▼「作り方」とは・・・
1.レモン絞り器でレモンを搾る。レモンの皮には補骨脂素(ソラレン)が含まれるが、これは日光を浴びるとシミになりやすいので、レモン汁を絞るときには要注意。
2.500mlの豆乳を小鍋に入れて加熱する。しかし、温度が高くなりすぎると有効成分が破壊されるので、中火で温めはじめ、温度が上がってきたら弱火にする。
3.豆乳を沸騰させてしまうと膜(湯葉)ができてしまうので、かき混ぜながら温度が65度くらいになるようにする。この65度というのが成功のカギ。
4.鍋の中の温度が65度くらいになったら、レモン汁を入れる。豆乳が固まりはじめたら、すぐに火を止める。
5.火を止めた後に消毒用エタノールを入れる。エタノールは火がつきやすいので、必ず火を止めた後に入れること。
6.お玉とか杓子を使って、エタノールとレモン汁を混ぜ合わせる。
7.ボウルにざるを入れ、ざるの中にタオルを置き、その上にキッチンペーパーを2枚載せる。それから、鍋の中身を注ぎ入れ、1〜2分放置する。
8.温度が下がってきたら、手を洗ってから、タオルごと絞る。
9.絞った後、キッチンペーパー内にはかすが残るが、これは必要ではないので、捨てていい。
10.絞った後の液体が豆乳ローション。清潔な容器に入れて、冷蔵庫で冷蔵保存する。保存起源は1週間。すぐに使えない量になった場合は、プラスチックの小瓶に入れて冷凍庫で低温保存し、使うときに取り出してきて、自然解凍すればいい。
作り方
(C)AMUZENET